~ 祝杯 ~
いつからだっただろうか……
私が彼女(貴女)の幻影に苦しめられるようになったのは……
何故あの時私は拒絶しなかったのだろうかと思う。
右手で私の頬を優しく撫で、左手で私の心をゆっくりと握りつぶし……
気付くべきだった……
わたしの心には今ではもう何も残っていない……
彼女は砂が水を吸うかのように全てを奪っていった。
今私の肩には彼女のヌクモリが残っている。
それは私に残された最後の灯火(ひかり)……
だが、そのヌクモリも少しづつ消え失せていく。
私は涙した
……何故あの時彼女の口づけを拒まなかったのかと。
今なら言える……
―――“立ち上がり進む”ことも“座り続け生を終える”事も赦されないこの世界に
怒りと憎しみを込めて悦びの祝杯を……
1990.12.17 今日消えるはずの灯火より……
と、スタートからアレな方向に行っている†BraveHeratでございます
末期症状ではないのでご安心くださいマセ……
とまあ、余裕があったら時々詩を紡いでいこうと思います。
それと↑の詩は私のシェアードの小説と内容が似てるのでこれでどんな感じになるか感じ取ってもらえれば幸いです。
何故1990年12月17日なのかは秘密です色々と妄想してくださいませ♪
相棒のおかげでようやく、体調面精神面でも完全に復活いたしましたので残っていたモノをガッツリと更新していきたいと思っています……忙しくなるぞ~……OTL<プヒー
見ているかどうかは分からないが相棒よ……ありがとう。
最後になりましたが詩の感想はメールフォームかアルミナによろしくです。
PR
トラックバック
トラックバックURL: